4月14日、熊本県で大きな地震がありました。

皆様のご家族に被害はなかったでしょうか。

ニュースから流れる被害者の方々の映像を見ると、とても心が痛みます。

避難所に入れず寒空の下で愛犬と毛布にくるまる姿も目にしました。

1日も早い復興を、心よりお祈りしています。

choki choki mee

 

 

 

image

こんにちは(^O^)くるみです☺︎わんわん。

スタッフMです。

お花が綺麗に咲きました(^ ^)ぽかぽかですね。

くるみの目はとっても綺麗です。わたしはお花と同じくらい綺麗な、くるみの目がとても好きです。

くるみの目をよ〜く見てください☺︎

このキラキラかわいいお目目はシリコンボールなのです。

くるみは3年前に緑内障を患い片目の視力を失いました、その後もう1つの目も見えなくなってしまいました。

お花は見えなくても、お花の綺麗さを、春の心地よさを感じとり、くるみはいつも明るいです(^^)

image

☆よし、緑内障のお勉強をしよう、わんわん!!  By くるみ

 

緑内障とは、眼圧が上昇することで視神系と網膜に障害が発生し視覚障害が起こる病気です。

眼球は透明な液体で満たされ、目の組織でその液体は流れて排出されるしくみになっています。

緑内障はこの液体が何らかの原因により廃出されず、貯留する為に眼圧が上昇してしまう病気です。

☆お目目のホースがつまってパンパンになってしまうから、私のお目目は飛び出て来たんだね~。わんわん。

 

急性では、眼球の腫大、突然の視覚障害、角膜の白濁や充血。眼の痛みより元気食欲が低下したりします。

緑内障の治療は非常に困難で、飼い主様が気づく頃には回復不可能な程の視神経ダメージを受けていることが多い怖い病気でもあります。

治療には内科的、外科的 があり緑内障のタイプ、進行具合によって異なり点眼薬治療、濾過手術、レーザー治療、義眼挿入などさまざまです。

☆わたしは、点眼薬の効き目があまりなかったの。だからお目目をとることになったよ~。でもね、きれいなシリコンボールをいれてくれたから、お目目もキョロキョロできるし、涙もでるよ~(^^)わんわん。

くるみの場合はシリコンボールを入れる治療を選択しましたが、点眼薬で維持できる場合もありますし、眼球摘出後に瞼を閉じる方法もあります(^^)その子と飼い主様の一番ベストの治療法を見つけられるのが一番ですね!!!

緑内障の一番大事なことは、早期発見です(^^)急性の場合はとても進行が速く、失明してしまうことも少なくありません。

愛犬の異変に気づいたら、信頼できるかかりつけの先生に相談してみてくださいね(^^)

☆目が見えなくても、わたしは鼻がいいから~全然へっちゃらだよー。たまにお顔をぶつけて笑われるけど、そうしたら笑い声の方に走っていくよ~(^^)わんわん。

目が見えなくなっても、くるみはいつも明るくにこにこです☆生活もほとんど変わりません☆

飼い主様の、悲しい、かわいそうの気持ちはわんこには必ず伝わります。

わんこが不安にならないよう、明るい声をいつもかけてあげていたいですね(^^)

くるみさん、今日はお勉強おつかれさまでした!

ありがとぅ!

image

おやすみ(^^)くるみちゃん。

ご来店の際、くるみを見かけたら是非声をかけてくださいね☆

皆様の優しい声に、にこにこまっしぐらで走ってきます(^^)

皆様の、ご来店を心よりお待ちしています☆