わかめは、私の実家のわんこです。
とはいっても、昨年5月の終わりに里親になったばかり(#^^#)
おととしの冬に保健所から保護された5歳の女の子の柴です。
とっても太い首輪を2本もしてさまよっていたそうです。
譲渡会の柴好き預かりボランティアさんの目にとまりその方のおうちで半年近く大事に保護されていました。
初めてわかめに会ったとき、とっても物静かなわんこだなぁと思いました。
譲渡会にいたたくさんのわんこの中では決して目立っていた存在ではなかったと思いますが、私の両親、特に父はわかめを我が家へ迎えたいと強く思ったようです。何か通ずるものがあったのでしょうか(^O^)
トライアルというお試し期間を経て わかめは実家のわんこになりました。

朝晩のお散歩はもちろん、少し遠出のお散歩で山中湖へ行ったり、祖父母のお墓がある埼玉へ行ったりと両親とわかめは色々な場所へ行き思い出をたくさん作っていました。
実家のわんこは代々 父の趣味である山へ水を汲みに行くという恒例行事に度々同行することになります。もちろん わかめも一緒に行っていました。
時には 姪っ子と一緒に添い寝をしたり。みすずやくるみ、ぶんたとおやつをおねだりにきたり。choki choki meeにも 毎月シャンプーをしに来ていたんですよ!(^^)!

とってもとっても元気だったわかめ、今年の5月に入ってすぐ体調を崩しました。
いっときは体調も戻って ぶんたと同じ病気だと長い闘病生活になるなぁと思っていましたが、ぶんたより更に深刻な病気でした。若さもあってかとても進行が早く頑張りましたが 7月7日 七夕の日 亡くなりました。
彦星ぶんたが織姫わかめを迎えに来ちゃったのかなぁ。。。

闘病している間。亡くなったとき。亡くなった後。わかめの元に度々みんなが会いに来てくれました。
ひとりぼっちでさまよっていたわかめに 最期は優しくてあったかい素敵な仲間がたくさん増えました。
たった1年。されど1年。実家に迎えて1年という年月でしたが私達家族にとってはわかめと一緒に突っ走った内容の濃い1年でした。わかめにとってはどんな1年だったかな。
もっともっと一緒に過ごしたかったけれど 最後まで懸命に生きようとしたわかめの姿を忘れずに1日1日を大切に過ごそうと思います。

わかめ ありがとう★ ぶんたと仲良くね★★

わかめ ありがとう★
ぶんたと仲良くね★★

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